【健康経営におすすめ】オンラインで学べるマットヨガの体験レポート

【健康経営におすすめ】オンラインで学べるマットヨガの体験レポート


従業員の健康維持・増進や活気のある組織づくりに向けた取組みの一つとして、心と体のバランスを整える“ヨガ”がおすすめです。ヨガのポーズと呼吸によって、リラクセーション・柔軟性の向上・姿勢改善などが期待できます。
ヨガには椅子に座って行う“椅子ヨガ”と、マットを敷いて行う“マットヨガ”の二つの方法があります。ルネサンスでは、集合型プログラムのほかに、インストラクターとリアルタイムでコミュニケーションが取れるオンラインプログラムの“マットヨガ”を提供しています。

この記事では、実際にオンラインでのマットヨガを体験された方のレポートを紹介します。

運動習慣の定着でお悩みの場合は、ぜひ参考にしてみてください。


目次[非表示]

  1. 1.オンラインプログラムの流れ
    1. 1.1.①脳のリフレッシュ
    2. 1.2.②準備運動
    3. 1.3.③ヨガのポーズの実践
      1. 1.3.1.①前屈
      2. 1.3.2.②立木のポーズ
      3. 1.3.3.③三角のポーズ
      4. 1.3.4.④フネのポーズ
      5. 1.3.5.⑤膝立てねじり
      6. 1.3.6.⑥橋のポーズ
      7. 1.3.7.⑦くつろぎ
      8. 1.3.8.⑧瞑想
  2. 2.まとめ


オンラインプログラムの流れ

職場の健康づくりオンラインプログラムは、スマートフォン・パソコン・タブレットなどの端末から自由に選んで受講できます。

オンライン会議ツールを利用して、インストラクターや参加者とコミュニケーションを取りながら本格的なマットヨガを体験できます。

マットヨガは、ヨガマットを敷くスペースがあればオフィスや自宅などから気軽に参加できるため、従業員の健康維持・増進のサポートに役立てられます。

ここからは、マットヨガのレッスンの流れを紹介します。


①脳のリフレッシュ

ヨガを始める前に、脳を活性化させるプログラム“シナプソロジー”を行います。


▼シナプソロジーの手順

  1. インストラクターとじゃんけんを連続で行う
  2. インストラクターに後出しじゃんけんで勝つ
  3. 後出しじゃんけんで負ける
  4. インストラクターが発言した手に勝つ


後出しジャンケンでは、失敗してドキッとすることで、普段使っていない脳が使われて活性化につながるそうです。

実際に、シナプソロジーの後出しジャンケンを行ってみて、なかなか思うようにインストラクターの方に負けることできずに、思わず笑ってしまいました。

やりにくいことをあえて行うことで頭が使われるため、体の血流がよくなる感覚と実施後の爽快感を体感することができました。


②準備運動

呼吸を整えるために準備運動を行います。

ヨガマットの上であぐらをかいて、目を閉じて呼吸を整えます。このとき、背筋を伸ばして骨盤を立てるのがポイントです。

腰に不調を抱えている方は、お尻の下にクッションを挟むことで、骨盤が立って、腰を動かしやすくなります。

体をほぐす・ねじるといった動作を呼吸と合わせて行います。

最後は、太ももの裏・ふくらはぎ・足首・つま先・足の裏など、足全体の筋肉をほぐして準備完了です。

深呼吸をすることでリラックスできるため、徐々に頭の中がクリアになっていく感覚がありました。


③ヨガのポーズの実践

準備運動が終わったら、いよいよヨガのポーズの実践です。

ヨガのポーズには、前屈から瞑想まで8つのプログラムがあります。

心地よくヨガを楽しむためには、30秒程度を目安にポーズの保持したあと、ポーズをほどいたあとのリラックスを心がけます。


①前屈

前屈


前屈は、脚の筋肉の柔軟性を高めるポーズです。 太ももの裏の筋肉が伸びていることを体感できます。


②立木のポーズ

立木のポーズ


立ってバランスを取る立木のポーズでは、集中力やバランス力が養われます。支えているほうの足の裏がじんじんするような感覚がありました。


③三角のポーズ

三角のポーズ


三角のポーズは、左右の骨盤のバランスを整えるといわれています。


④フネのポーズ

フネのポーズ


フネのポーズは、腹筋の強化につながるポーズです。丁寧に呼吸をしながら行うことで、お腹の筋肉を使っていることを意識しやすくなります。膝裏やもも裏のあたりを手で支えると、ポーズが安定しやすくなりました。

このポーズをすることで、腹筋がポカポカと温まる感覚がありました。


⑤膝立てねじり

膝立てねじり


膝立てねじりは、歪んだ背骨の調整や、テレワークによる姿勢の悪化の改善が期待できます。もも裏や腰を気持ちよく伸ばすのがポイントです。


⑥橋のポーズ

橋のポーズでは、両足の裏をマットにつけたままお尻を浮かします。膝を閉じて、呼吸を整えながら行うことがポイントです。


⑦くつろぎ

くつろぎのポーズでは、照明を消して、リラックスできる状態をつくり、2分間ほどくつろぎます。

あおむけになり、手足を伸ばしてリラックスできるため、そのまま眠ってしまいそうでした。


⑧瞑想

瞑想


最後は、あぐらや正座の状態で、膝に手を乗せて瞑想を行います。自分のペースで深く呼吸を整えたあと、胸の前で合掌をして、マットヨガのプログラムは終了です。

プログラム終了後は、実践した内容の振り返りと質疑応答、チャットを通じてアンケート調査が行われます。

今回、マットヨガのプログラムを体験してみて、全身がポカポカと温まるのを実感しました。心身ともにリセットされて、脳が活性化されることで、マットヨガのあとの仕事にも集中できそうです。

また、自分の体調に合わせながら、好きな時間に行えるため、仕事の合間や就寝前にも取り入れやすいプログラムだと思いました。

参加者と顔を合わせて行うため、従業員同士のコミュニケーションの活性化にもつながりそうだと感じました。オンラインで学べるため、リモートワークを行う企業の健康経営におすすめです。



まとめ

この記事では、オンラインでのマットヨガの体験レポートを以下の内容で紹介しました。


  • オンラインプログラムの流れ
  • レッスンの各パートの解説


マットヨガでは、ヨガのポーズを取りながら呼吸を整えることで、心と体のリラクセーションを図ります。

オフィスや自宅などのさまざまな場所から参加できるため、コミュニケーションの活性化にもつながることが期待できます。

ルネサンス』では、健康経営の推進に取組む企業さまに向けて、楽しみながら継続できるさまざまなプログラムを用意しています。従業員の健康維持・増進のサポートに役立てられる、ルネサンスのマットヨガを健康経営の施策に導入してみてはいかがでしょうか。

プログラムの詳細は、こちらをご覧ください。

  オンライン ライブ版|職場の健康づくりプログラム 株式会社ルネサンス


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