日本における高齢化の進行に伴い、フレイル(加齢による身体的・精神的な衰え)が大きな社会問題となっています。
フレイル予防は、社会参加、運動、栄養(口腔)を中心とした早期からのアプローチが重要とされ、適切な対策を講じることで健康寿命の延伸につながります。
今後、日本の高齢者人口がピークを迎える2040年を見据え、更なるフレイル予防の普及啓発を進めるべく、自治体との連携を強化することを目的とし、本セミナーを開催します。本セミナーでは、最新の研究成果の紹介や成功事例を活用しながら、フレイル予防の重要性をお伝えします。
【セミナー名】
地域におけるフレイル予防の最前線と成功事例 ~市区町村が取り組むポイントと事例のご紹介~
【開催日時】
2024年6月5日(水)15:00~16:15 (入室開始 14:50~)
【内容】
東京大学高齢社会総合研究機構の「飯島勝矢 氏」をお招きし、フレイル予防の最新エビデンスに基づいた普及・促進事例や、自治体の取り組むべきポイントをわかりやすくご案内いたします。
セミナー後は質疑応答コーナーもご用意しております。
【登壇者】
当社は「人生100年時代を豊かにする健康のソリューションカンパニー」として、これまでもフレイル予防に関する情報提供や普及活動を積極的に行ってまいりました。今後より一層、自治体と連携した健康づくり支援に取り組み、地域を取り巻く課題解決に貢献してまいります。