現代の日本では、高齢期を「支えられる側」から「支える側」へと転換することが重要となっています。
しかし、高齢者の介護予防教室や地域の交流の場への参加率は依然として低く、社会参加は大きな課題となっています。社会参加が減少すると、フレイル※１が進行し、要介護のリスクが高まることが明らかになっています※２。

このような状況を踏まえ、全国320自治体を超える地域の健康づくり事業を展開する当社は、今後日本の高齢者人口がピークを迎える2040年を見据え、介護予防、フレイル予防の普及啓発をさらに進めるべく、自治体との連携を強化することを目的とし、本セミナーを開催します。

※１　加齢に伴い心身の活力が低下し、生活機能が障害される状態を指します。具体的には、運動機能や認知機能の低下、複数の慢性疾患の併存などが影響し、心身の脆弱性が出現する状態です。
※２　出典元：高齢者の社会参加･社会関係はどう変わったのか

• 2025年5月28日（水）14:00～15:15（ライブ配信）

• 2025年6月3日（火）11:00～12:15（アーカイブ配信）

1. 超高齢社会の未来予想図：高齢期を取り巻く社会情勢の変化とこれから行政に求められる視点

2. ウェルビーイング実現のための介護予防：身体・心・社会参加の三位一体アプローチ

3. 無関心層も含めた多様な住民への多層的アプローチ手法と現場実践事例：フレイルサポーターが動かす地域改革

4. 質疑応答

各日程 100名

無料

オンライン配信（Bizibl）

【申込期間2025年5月8日（木）～当日ウェビナー開始時間まで】
※お申込みは自治体関係者に限らせていただきます。

株式会社ルネサンス 地域健康推進部 ウェビナー運営事務局
Email：r-solution@s-renaissance.co.jp