改正 | 労働安全衛生法(2026年4月施行)
2026年4月より、高年齢労働者の労働災害防止のため、
心身の状況(身体能力・体力・健康状態)に応じた措置を講ずる努力義務が追加されました。
※本プログラムは、改正労働安全衛生法において努力義務とされた
「心身の状況の把握」「高年齢者特性に配慮した安全衛生教育」に対応した内容で構成されています。
▼労働災害別 件数の推移

労働災害自体は長期的に見ると減少傾向です。
しかしその中でも「転倒による労働災害」と「動作の反動・無理な動作による労働災害」の件数は業種問わず、年々増加傾向となっています。
▼労働災害 年齢別発生状況

40歳ごろから筋肉量が減少し、20~24歳の最高期に比べ、55~59歳では「伸脚力」をはじめ「運動調整機能」や「平衡機能」など全ての機能が低下することから、「滑り」「つまづき」「踏み外し」による転倒災害が起こりやすいとされています。

1.安全衛生管理体制の確立 | 責任者を明確化/職場全体で安全意識を高める仕組みづくり |
|---|---|
2.職場環境の改善(照度・段差・防滑など) | 明るさの確保/段差解消、手すり設置/休憩環境の整備/重量物搬送の機械化 |
3.健康・体力状況の把握 | 体力、視力、聴力などの状況把握 |
4.健康・体力に応じた作業配置・負荷調整 | 機能に合った業務・負担へ調整 |
5.安全衛生教育の実施 | 高年齢者特性に配慮した安全教育/必要な安全情報を共有 |
高年齢労働者の健康・体力の状況を客観的に把握する仕組みが不足している。
多様な体力レベルの判断が難しく現場担当者の負担が増大している。
高年齢労働者向けの安全衛生教育の内容が把握しきれない。

01 | 健康・体力の見える化 |
転倒と相関のある測定で転倒リスクを可視化、測定結果を集計・フィードバックし事前事後評価へ変化を数値化します。
02 | 安全衛生教育コンテンツの提供 |
体づくりの必要性に関するコンテンツをわかりやすい動画・資料等で行動変容を促進します。


『知る・気づく』
測定・チェックで
体の状態を自分で把握


『学んで実践』
改善ポイントに合わせた
エクササイズの実践


『継続する』
改善エクササイズを
動画で継続フォロー
PROGRAM
本プログラムは、改正労働安全衛生法において努力義務とされた
「心身の状況の把握」「高年齢者特性に配慮した安全衛生教育」に対応した内容で構成されています。
初めて高年齢労働者対策に取り組む企業様には、
まず「転倒リスク測定」または「からだチェック&エクササイズ」をおすすめしています。
プログラム名 | 特徴・内容 |
からだチェック&エクササイズ | 講話とセルフチェックに加え、業務中にバランスボールを使用していただけるよう、体づくりエクササイズを実施します。セルフチェックは、使用前3ヵ月後に実施し、効果を見える化します。 |
からだチェック&エクササイズ(体操) | 講話で加齢による体の変化を知り、日常生活に取り組める体づくりの体操を実施します。セルフチェックで、自身の身体機能の状態を把握し、体づくりの必要性を自分事として捉えることができます。 |
転倒リスク測定 | 現在の身体の状態を知り、身体機能の維持向上の重要性を自分事として捉えます。また、個別のアドバイスを通じて具体的な改善方法を知り、実践に繋げます。 |
からだチェック&エクササイズ -バランスボール-
普段の椅子をバランスボールに置き換えることで、自然に体幹を鍛え、姿勢を整えるプログラムです。
開始前には、バランスボールを安全かつ効果的に使うための「正しい座り方」や「簡単にできるストレッチ・筋トレ」を実践。さらに、導入前後で効果測定を行い、ご自身の変化を実感していただけます。

講話
正しく学ぶ

エクササイズ
実践する

チェック
現状・効果を知る

日常
バランスボールに乗る
プログラム受講後も利用可能な体操動画をご紹介!


推奨時間
60分
※実施前後で2回行うことを推奨

推奨人数
30名

開催形式
出張型
※当日、現地集合での実施
からだチェック&エクササイズ

講話で体の変化を知り、日常生活に取り組める体づくりの体操を実施します。セルフチェックで、自身の身体機能の状態を把握し、体づくりの必要性を自分事として捉えることが出来ます。

講話
正しく学ぶ

体操
実践する

チェック
現状を知る
プログラム受講後も利用可能な体操動画をご紹介!


推奨時間
45分・60分

推奨人数
出張型:30名
オンライン型:95名

開催形式
出張型
オンライン型
『からだチェック&エクササイズ』
監修者メッセージ

NPO法人健康経営研究会 理事長
労働衛生コンサルタント
岡田 邦夫 氏
大阪市立大学大学院医学研究科終了後、大阪ガス株式会社統括産業医
大阪市立大学医学部臨床教授、大阪経済大学客員教授、
プール学院大学教育学部教授、大阪成蹊大学教育学部教授等を経て、
現在、女子栄養大学大学院客員教授、健康長寿産業連合会理事。
楽しい人生を送るためには、病気とケガを予防することが大切です。
高齢化が進む我が国では、転倒が増えています。転ばぬ先の杖、それは、からだチェックそしてエクササイズです。 片脚で立ってみましょう(不安定な場合にはいす等で安全を確保してから)。ふらつきませんか。
次に、椅子に座り両手を組んで、片脚で立ってみてください。さて、皆さんは 問題なくできましたでしょうか。日常生活では、片脚で体重を支えなければならに時があります。ふらつくと、転倒するかもしれません。職場での転倒による骨折などは労働災害となりその予防が大切です。日ごろから職場で事故が起こらないよう取り組むことが大切です。そのための時間を惜しまず、投資しましょう。職場での日々の取り組みは、積み重ね効果で事故の予防が期待できます。
転倒リスク測定

転倒は歩行能力・下肢筋力・バランス能力の低下により発生します。このテストでは、現在の身体の状態を知り、身体機能の維持向上の重要性を自分事として捉えます。また、個別のアドバイスを通じて、具体的な改善方法を知り、実践につなげます。
※本測定は、JFEスチール株式会社の「安全体力®」機能テストを使用しております。
※「安全体力」はJFEスチール株式会社の登録商標です。
転倒は歩行能力・下肢筋力・バランス能力の低下により発生します。このテストでは、現在の身体の状態を知り、身体機能の維持向上の重要性を自分事として捉えます。また、個別のアドバイスを通じて、具体的な改善方法を知り、実践につなげます。
※本測定は、JFEスチール株式会社の「安全体力®」機能テストを使用しております。
※「安全体力」はJFEスチール株式会社の登録商標です。

JFEスチール株式会社が、従業員の労働災害を未然に防ぐことを目的としている体力評価テストです。
安全に作業を遂行するために必要な体力を定義し、それを客観的に見える化するツールとして、「安全体力®」機能テストが開発されました。
2004年から実施されているテスト結果から、転倒災害被災者は、非被災者と比べて転倒リスクテストにおいて評価2以下の割合が高いことが明らかになっています。

知る
身体機能測定

気づく
個別アドバイス

行動する
転倒予防のための運動

推奨時間
1日4時間
※20分/人

推奨人数
60名/日

開催形式
出張型
※当日、現地集合での実施

安全衛生プログラム開発担当
山口 奈緒
ルネサンス ヘルスケア商品開発チーム
・健康運動指導士
・介護予防運動指導員
企業のご担当者様から、転倒災害予防のために様々取り組んでいるけれど、転倒災害が減らないというお声を多数いただき、転倒災害予防を自分事としてとらえていただくために、測定とアドバイスを組み合わせた「転倒リスク測定」を2019年より展開を始めました。しかしコロナの感染とともに、集合して行う測定の実施が難しくなったということもあり、オンラインでも実施可能な「からだチェック&エクササイズ」を開発いたしました。いずれのプログラムも測定やセルフチェックを通じて、自身の体の状態が把握でき、体づくりのための取り組み方法を知ることができます。目的やニーズに合わせて選ぶことが可能となっております。
転倒災害予防にお役立ていただければ幸いです。


【実施プログラム】
からだチェック&エクササイズ ~バランスボール~
【プログラムを実施した背景】
福岡市職員では、45歳位から公務上の災害が増加傾向にあり、主な原因が転倒によるケガとなっていることから、福岡市職員を対象とした「バランスボールを活用した転倒災害予防」に関する実証実験を実施しました。
【取組み内容】
約3か月間、事務椅子の代わりにバランスボール(固定リング付き)に座って業務を行うとともに、休憩時間等にバランスボールエクササイズを実施。また、ルネサンスのトレーナーによる転倒リスク測定会で効果検証を実施しました。





【実施プログラム】
からだチェック&エクササイズ
【プログラムを実施した背景】
サイゼリヤは国内に5工場ありますが、他企業同様高齢化が進んでおり転倒による事故発生リスクが高まっていました。ラジオ体操等を行っているが、適切な対策となっているかの評価が難しい状況と、マンネリ化しているという課題がある中で、転ばないからだづくりのプログラム紹介を受け『からだチェック&エクササイズ』を実施しました。







開催方法は選べますか?
プログラムによって、オンライン、出張型、ビデオオンデマンド(録画済)、DVD(録画済)が選択可能です。
※「転倒リスク測定」は会議室や食堂・体育館等、現地での開催に限ります。
参加者が会議室などに集まって開催する場合、開催エリアはどこまで対応していますか?(転倒リスク測定会)
全国どこでも出張いたします。
ただし、弊社が遠方と判断した場合に限り、交通費・宿泊費をプログラム料金とは別に請求させていただきます。
WEB会議システムに指定はありますか?(からだチェック&エクササイズ)
当社では「Zoom」を推奨しています。Zoomでの配信が不可の場合は、WebexやTeamsでの配信も可能ですのでお問い合わせください。
最短どのくらいで実施できますか?
基本的には、ご相談から2か月程で実施が可能です。ただし、規模や実施場所によっては調整に時間を要することがございますので予めご了承下さい。
参加者への案内用ツールはありますか?
ポスターデータ、オンラインレッスン案内用のメール文(からだチェック&エクササイズのみ)がございます。
自由に編集できるデータとなりますので、ご活用下さい。
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