2040年を見据えた
持続可能なまちづくり
2040年には、世代間の不均衡が著しい水準に達し、1.5人の現役世代が1人の高齢世代を支える状況になるため、これまでの公的社会保障に加え「地域資本で生み出す地域社会保障」を組み合わせ構築して必要があると考えています。
「地域社会保障」は、自立・社会参加を核に、あらゆる世代の人々がいきいきと充実した暮らをしていけるための基盤です。
ルネサンスの
まちづくりについて
高齢化が進むこれからは、公的社会保障だけでは、暮らしを支えることができなくなることが予想されています。
私たちは、これまでの「公的社会保障」に加え、「地域資本で生み出す地域社会保障」を組み合わせて構築していくまちづくりが必要であると考えています。
地域の大切な資源である
「住民の皆様」・「地元企業」・「地域の資本」を繋げ、
「持続可能」かつ「自立自走型の事業」を構築いたします
Point 1
健康寿命の延伸
施設運営や教室開催を通して
地域住民の健康をサポート
Point 2
施設の有効活用
遊休施設や空きスペースを活用し、
ジム施設の開設や教室を開催
Point 3
雇用の創出
新しい事業や施設開業で
生まれる雇用を地域で創出
Point 4
高齢者の就労支援・生きがい
軽作業の就労施設や
新しいコミュニティを通した生きがい
Point 5
持続可能な事業
地域の活性化につながる拠点づくりと活動
スポーツクラブを起点にしたコミュニティづくり
スポーツクラブを利用される方に向けて、マシントレーニングやスタジオプログラムを提供するだけでなく、クラブ内外でイベントを開催することで意図的ににコミュニティを醸成し運動の継続を促します。
地域におけるコミュニティづくり
地域のすべての住民の方に向けて、公民館でのストレッチ教室や町の体育館を使った運動会など、クラブのスタッフが企画から運営までを行います。
そのイベントを通して地域に暮らす住民全体の健康と新たなコミュニティづくりを共創します。
鳥取県伯耆町【2017年4月OPEN】
伯耆町の「ほうき健康経営プロジェクト」の一環として
保健福祉センターをリノベーションし、パルプラスオンと改名。
遊休スペースとロビー(110坪)を活用した会員制のスポーツクラブ
「フィットネス&スタジオパル」コンクリートの中庭を活用した天然芝の「パルひろば」がある。
最先端のマシンジムやフィットネススタジオを併設したスポーツクラブ。
ジムでは筋力トレーニングや有酸素マシンだけでなく、振動マシンやストレッチマシンを設置し様々な目的に合わせた運動が可能。
スタジオでは、ルネサンスオリジナルプログラムをはじめ、幅広い年齢層のお客様に合わせたプログラムを提供。
営業時間外では介護予防教室も実施。
誰でも気軽に、より身近な場所として利用いただくために中庭には芝生の広場を設置。
アウトドアでのフィットネスプログラム提供だけでなく、「子どもたちのダンス発表会」や「親子ヨガ」をはじめ、様々な地域のイベントを開催。
多世代間のコミュニティが生まれる広場にリニューアル。
町内外からの施設利用者が増加し、幅広い年齢層が利用する場所へと生まれ変わりました。
【来場者数】
・OPEN前来場者 9万人/年 → 13万人年
【雇用の創出】
・7名の雇用を創出・育成
【売上】
・年間売上:約3,000万円以上を達成
【クラブ在籍者】
・500名達成
鳥取県伯耆町【2019年9月OPEN】
町役場分庁施設内の4・5Fにて、議場や議会事務局として使用されていたが、
平成の町村合併により大きな空きスペースとなっていた。
地域住民への調査をもとに、シニア層の習慣的な健康生活を目的とした拠点を開設。
小学生から高齢者の方まで気軽に訪れる分庁舎へリニューアル。
縫製などの内職を中心とした、指先を多く動かす就労の場の提供。
指先を多く使うことでの、認知症予防の副次的な効果も生まれました。
ストレッチマシンや、軽い有酸素運動が行えるマシンを併設したジム。
強度が低い運動なので、シニア層でも比較的簡単な運動を行える施設となりました。
習慣的な健康生活を目的とした3つの場づくり
日々の生活に潤いをもたらし社外活動の元気な地域づくりへ
【就労の場】
・縫製や電子部品の組み立てなどの内職で頑張った分だけお金を稼ぐ
【運動の場】
・ストレッチマシンや軽い有酸素運動を中心としたスポーツクラブ
【コミュニティの場】
・カラオケやセルフカフェなど交流の場所へ
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