かたぎりリハビリセンター様
導入事例

利用者さまにより満足してもらうため
『R-smart』を導入!
『ビールの喉越しがよくなった』など口腔・嚥下機能の
改善による嬉しい声が多く上っている

※撮影時のみマスクを外しています。

かたぎりリハビリセンター

代表 
宮下 治士さま(写真右)

株式会社ルネサンス
吉田 周平(写真左)

かたぎりリハビリセンターさまは、川崎市多摩区にある地域密着型通所介護のサービスを提供している施設です。

8名のスタッフで80名ほどの利用者のサポートをされており、代表の宮下さまもリハビリの一環として本格的なマッサージを提供されています。

今回は、かたぎりリハビリセンターさまがルネサンスの『R-smart』をご利用いただくことになった背景や効果などについてお話を伺いました。

導入の背景
  • 規模の拡大とともに、利用者さまにより満足いただけるプログラムの提供を考えていた
  • 歯科専門職が不在で口腔・嚥下機能の改善に向けたリハビリを提供できていなかった
導入の決め手
  • 『R-smart』は利用方法がしっかりとマニュアル化されており、スタッフへの教育も含めてうまく運用できると感じた
  • 営業担当者さんの熱心さや的確な回答などを通じて信頼できた
導入後の効果
  • 『以前より飲み込みやすい』『ビールの喉越しがよくなった』など喜びの声が多く上っている
  • プログラムに取り組む利用者さまが増加している(※2023年6月時点で80名中76名が利用)

導入前の課題

利用者の満足度を向上させるためには、
より効果的なプログラムの実施が必要だと感じた

かたぎりリハビリセンターさまは、利用者さまが満足されることを第一に考え、地域に根ざしたデイサービスを提供されています。利用者さまから高く評価されており、そうした評判を聞いて利用を開始される方も多くいらっしゃいます。

一方で、以前から提供プログラムに対して課題を感じられていたそうです。

「当施設では高齢者に向けてデイサービスを提供しており、利用者さまが満足して帰宅いただけるようなサービス内容を考え、実施しています。そのため、テレビを見るだけの時間などは極力作らないようにし、マッサージやトレーニングマシーンなど複数のプログラムを通じ、効果を感じていただきたいと考えています。

より多くの方に利用いただくためにも数年前に規模を拡大し、看護師を2名採用するなど環境整備に取り組みましたが、どういったプログラムを拡充して提供すればよいか悩んでいました」(宮下氏)

そんな時に、施設の器具などを依頼していた取引先からルネサンスの『R-smart』についての話を聞いたと言います。

「以前から家族のような気持ちで接している利用者さまが誤嚥性肺炎などで大事に至らないようにできることはないかと考えていましたが、当施設では歯科専門職が不在であるため、サービスの提供ができていませんでした。

規模の拡大とともに提供サービスの拡充を考えていた当時、長年お付き合いがあり、信頼している取引先からルネサンスさんの通所介護施設向け加算取得支援サービス『R-smart』をご紹介いただきました。『R-smart』であれば歯科専門職が不在であっても口腔・嚥下機能のリハビリができることを知り、当施設のニーズにマッチしていることから、すぐに話を聞いてみることにしたのです」(宮下氏)

導入の決め手

魅力的なプログラムだけではなく、利用マニュアルの提供や運用に向けた研修など手厚いサポートに安心できた

お問い合わせをいただき、宮下さまに『R-smart』のサービス詳細をご説明いたしました。

お打ち合わせのなかで導入や運用のイメージを持てたとお聞きしました。

「導入後、現場でしっかり利用できるかなどの不安も少なからずありました。

しかし、『R-smart』は利用方法がしっかりとマニュアル化されており、これならスタッフへの教育も含めてうまく運用できると感じました。そして何よりも、営業担当者さんの熱心さや的確な回答などを通じて信頼できたことも大きな決め手でした。

サラリーマンとして働いていた自身の経験からも、仕事は信頼できる人としたいという想いがありました。

『R-smart』という魅力的なサービスや信頼のおける営業担当者さんとなら、利用者さまにも喜んでいただけるプログラムを提供できると思いました」(宮下氏)

『R-Smart 』ではご利用開始する1ヶ月前にプログラムの詳細や使用する機器の使い方などに関する研修を実施しています。

ご利用者さまにプログラムを体験していただき、口腔機能向上加算の算定に同意してもらえるように説明方法もお伝えしています。

「サービスの提供側である私たちが、どんなによいサービスだと思っていても、実際に使うのは利用者さまです。そのため、口腔機能向上加算を算定する前に利用者さまに『R-smart』の電気刺激療法(EMS)リハビリプログラムをお試しいただこうと考えました。

ご利用者さまへの勧め方についても『R-smart』ではサポートしてくださるので、安心して勧められました。

口腔・嚥下機能の必要性やEMS機器のメリット、プログラム内容などをお伝えして体験されるか確認したところ、嬉しいことに「先生がすすめてくださるなら、やってみたい」という方が大半で、多くの利用者さまにプログラムを体験していただきました。

プログラムは座ったまま2人同時に実施できることから、テレビを見ながらでも取り組めます。口腔・嚥下機能の改善が期待できるだけではなく、利用者さまに負担がなく、スタッフの経験や知識を問わず手軽に実施できるのは魅力だと感じました。体験した利用者さまから好評であったこともあり、安心して運用を開始できました」(宮下氏)

得られた効果

『以前より飲み込みやすい』『ビールの喉越しがよくなった』など喜びの声が多く上っている

『R-smart』をご導入いただき、定期的に実施されているとお聞きしています。

嬉しいことに取り組まれている利用者さまから喜びの声が多く寄せられているそうです。

「口腔・嚥下機能の低下は、誤嚥などの原因になるため、以前より当施設でケアしてあげたいと考えていましたが、知識やスキルを持っておらず実施できておりませんでした。

『R-smart』を導入したことで、そうした痒い所に手が届き、利用者さまの満足度向上につながっていると考えています。ありがたいことに利用を希望される方が多く、現在は一人あたり1回10分、週2回までの利用としています。継続して取り組まれている方から、「以前より食べ物が飲み込みやすくなっているので、空いている時間があれば取り組みたい」とお申し出があったり、「ビールの喉越しがよくなり、本当にやってよかった」という嬉しいお言葉をいただけたりと、効果を実感している方が多く、私たちも嬉しい限りです」(宮下氏)

導入して数ヶ月ですが、多くの利用者さまが取り組まれているとお聞きしています。

「現在80名ほどの利用者さまがいらっしゃいますが、そのうち76名が『R-smart』のプログラムに取り組んでいます。

当施設の利用を開始されたばかりの方でも、私たちの説明を聞いて取り組みたいと言っていただくケースも多いです。もちろん、プログラムを行ってすぐに改善されるわけではありませんので、継続が重要になることもしっかりとお伝えしています」(宮下氏)

今後の展望

多くの方に口腔・嚥下機能を改善してもらうために
体制を整えたい

利用者さま同士の会話を通じ、当プログラムに興味を持たれて取り組み始める方も多いとお聞きしました。

「利用者さまのなかには90代で積極的にEMSリハビリプログラムに取り組まれ、効果を感じている方もいらっしゃいます。その方は、プログラムの利用に悩んでいる自分よりは若い利用者さまに対して自身の効果をお話し、勧めてくださっています。もちろん、私たちを信頼いただき、利用を決めてくださる方もいますが、効果を実感された方の声はとても響くようです。

現在は1台のEMS機器で運用していますが、今後は台数を増やしてより多くの利用者さまに効果を感じていただけるように調整していきたいと考えています」(宮下氏)

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