日本新薬株式会社様
導入事例

スマートActionにより健康施策を最適化
― 業務負荷を軽減し、持続可能な健康経営体制を構築 ―

日本新薬株式会社_集合写真

日本新薬株式会社

人事部 ウェルビーイング推進課

左から
芹澤 里美氏(保健師)
片桐 千尋氏
課長 吉田 直美氏
杉岡 竜馬氏
長谷川 実緒氏
山口 望氏(保健師)

日本新薬株式会社様は、京都市に本社を置き、国内外の拠点と連携しながら医薬品および機能食品に関する事業を展開する企業です。2021年には健康経営®を包括する「ウェルビーイング宣言」を発出し、従業員とその家族の健康づくりに加え、働きやすさの先にある働きがい・生きがいの実現に向けた取り組みを推進しています。こうした取り組みが評価され「ホワイト500」に6年連続で認定されるとともに、2026年には「健康経営銘柄2026」に初めて選定されました。

同社では、人事部を中心に、従業員約2,200人の健康と安全を支えるさまざまな取り組みを進めています。今回は、同課の吉田課長と杉岡氏に、ルネサンスの「スマートAction」を導入した背景や、その効果についてお話を伺いました。

※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

💡スマートActionは、豊富なプログラムで従業員が抱える健康課題にアプローチするサービスです。
従業員の皆さまの健康リテラシー向上と健康行動の実践・継続をねらいに施策の企画から実行までを継続的にご支援しています。

導入前の課題
  • 従業員のヘルスリテラシー向上、特に無関心層へのアプローチが課題となっていた
  • 多様なニーズに対応できる幅広いコンテンツが必要だった
  • 健康施策の企画・運営にかかる業務負荷が大きかった
  • 「ホワイト500」の継続認定を見据えていた
導入の決め手
  • 300本以上の幅広いコンテンツが定額で利用できる
  • デバイスの制限がなく、どの端末からでもブラウザで視聴できる
  • 毎月データが提供され、施策の効果測定や改善に活用できる
  • 専門企業による正確で信頼できる健康情報を従業員に提供可能
  • 健康保険組合でもルネサンスと契約しており、従業員に浸透しやすい
導入の効果
  • 複数業者との契約が一本化され、業務負荷を大幅に軽減できた
  • 年間予算を効率的に再配分し、より多面的な施策展開が可能になった
  • 従業員の笑顔が増え、職場のコミュニケーション活性化につながった
  • 「健康経営銘柄」の選定にも寄与した

導入前の課題

従業員のヘルスリテラシー向上・無関心層への対応とともに
業務負荷や「ホワイト500」継続認定も課題に

――日本新薬株式会社さまは、健康経営を推進するなかで、従来の取り組みに加え、より踏み込んだ対応が求められる場面が増えてきていました。

日本新薬株式会社_杉岡様

杉岡 竜馬氏(以下、杉岡)

「従業員のヘルスリテラシーの向上」は、私が2年前にこの部署に着任する以前から、当社として取り組んできたテーマの一つでした。コロナ禍を経て情報化が急速に進む中で、会社が従業員に必要な健康情報を管理するというのは現実的ではありません。

だからこそ「自分の健康は自分で守る」という意識を持ち、自分の健康について知り、自分で管理していくことが大切だと考えています。何か困ったときに、従業員が自ら調べ、活用できるツールが必要だと感じていました。

従業員の中でも、特に「無関心層へのアプローチ」の強化が課題でした。人によって興味のあることや健康課題は異なるため、多様なニーズに対応できる幅広いコンテンツが利用できるサービスを求めていました。

――健康経営施策を実施する担当部署の業務負荷も、課題の一つでした。

杉岡:新たな施策を開催する場合、情報収集から始まり、面談や企画書の検討など、実際に開催するまでには最短でも3か月程度を要していました。実施後も、内容が本当に当社に合っていて、期待する効果が得られているのかを確認しながら検討を重ねていく必要があり、新しいサービスがあっても、容易には導入はできていない状況でした。

一方で、毎年同じ施策を繰り返すことで、形骸化してしまうリスクも感じていました。こうした状況の中で、「ホワイト500」の継続認定を見据えていたことも、導入を検討する背景にありました。

導入の決め手

300本以上のコンテンツを定額・ブラウザで視聴可能
ルネサンスの信頼性も導入の決め手に

――スマートAction導入の大きな決め手は、豊富なコンテンツとコストパフォーマンスの高さでした。

杉岡: 300本以上のコンテンツが配信されていて、テーマや季節、トレンドに応じて内容が更新される点が、幅広いコンテンツを求めていた当社にとって大きな決め手になりました。

また、食事やストレッチ、ゴルフなどコンテンツが多岐にわたることから、施策の形骸化を回避しながら業務を効率化し、その分、従業員に向けた多様な施策を継続的に展開できると考えました。

他のサービスではコンテンツの種類によって料金が変動したり、コンテンツの分野が限定的だったりすることが多かったので、スマートActionの定額で幅広い内容のコンテンツを視聴できる点は非常に魅力的でした。

運用開始前のお試し期間に「この内容で、この金額で本当にいいのかな」と思ったほどです。定額で利用できることにより、費用を効率化して他の施策の強化に充てる検討ができました。

日本新薬株式会社_杉岡様

――技術面での利便性も重要な要素だったと、杉岡氏は続けます。

杉岡:他のサービスでは、PCやスマートフォンで視聴する際に専用アプリの利用が必要なものも多くありました。一方で、スマートActionはPC・スマートフォンのいずれからもブラウザで視聴できるため、端末を選ばず利用でき、従業員にとって視聴のハードルが低い点が良かったです。

加えて、利用データを毎月提供してもらえるため、PDCAサイクルが回しやすい点も決定の後押しになりました。効果的な企画検討や従業員への浸透のために、データ活用を促進していきたい意向と合致したことと、業務効率化につながることも魅力でした。

――スマートActionが「ルネサンス」のサービスである点も影響したといいます。

日本新薬株式会社_吉田様

吉田 直美氏(以下、吉田)

以前から、当社の健康保険組合がルネサンスさんと契約していたことも理由の一つです。今まで関わりのない企業や複数の企業に頼むよりも、従来より契約しているルネサンスさんのほうが従業員に浸透しやすいと考えました。

杉岡:信頼性の高さもポイントでした。現在は、さまざまなプラットフォームから容易に情報へアクセスできる時代です。トレーニングや食事、ダイエットなど……その中には正しい情報もあれば、誤っている情報もあります。場合によっては健康に影響を及ぼしかねない情報も含まれていますが、従業員が日常的にどのような情報に触れているかまで、会社が把握することは困難です。

だからこそ、「ルネサンス」が監修する、正確で安心できる情報や適切なコンテンツを、会社として従業員に提供できる点に価値を感じ、スマートActionを導入したいと考えました。

導入の効果

健康施策の軸をルネサンスに集約し、運用効率を向上を実現
「健康経営銘柄2026」選定にも寄与した

――スマートActionの導入は、業務負荷の軽減にとどまらず、施策運用の合理化・最適化にも寄与したといいます。

日本新薬株式会社

吉田:以前は、施策の内容ごとに複数の企業へ依頼していました。契約の締結やリーガルチェックなども、それぞれに対応する必要があり、どうしても時間と工数がかかっていました。

ルネサンスさんに一本化したことで、こうした手続きを含めた実務が大きく整理され、担当者の業務負荷も大幅に軽減されました。施策の企画や運営に、より注力できる体制が整ったと感じています。

杉岡:つい先日「転倒リスク測定会」を実施しましたが、準備からスマートActionとの連携までを一括で対応していただけたため、非常に短期間で実施することができました。

他の企業であれば社内で検討が必要になる部分も、安心してお任せできています。実施後には、参加された方から「このような施策をありがとう!」「何をすればよいか分かったので、スマートActionを見てみます」といった声もいただきました。

日本新薬株式会社_吉田様 杉岡様

――現場では、数字では測れない変化も生まれていました。

日本新薬株式会社_吉田様 杉岡様

杉岡:私たちは実際に事業所を回り、従業員との対話会を行っています。日々忙しい中でもストレッチを取り入れることの有用性を感じてもらうため、対話会の中で皆さんと一緒にスマートActionを使ったストレッチを行ってもらいました。

その中で、「仕事中にストレッチをするとリラックスできる」「緊張がほぐれる」といった声をいただきました。

対話会や会議で硬い表情をしていた方も、ストレッチをきっかけに表情が和らぎ、こうした取り組みがコミュニケーションや働きやすさ、ウェルビーイングにもつながっていくのだと実感しました。

当社は「ホワイト500」の継続認定に加えて「健康経営銘柄2026」にも選定されました。スマートActionも、その要因の一部になっていると思います。

💡スマートActionは、豊富なプログラムで従業員が抱える健康課題にアプローチするサービスです。
従業員の皆さまの健康リテラシー向上と健康行動の実践・継続をねらいに施策の企画から実行までを継続的にご支援しています。

今後の展望

スマートActionは同社の健康経営施策の骨組みに
年間計画や事業所展開で、さらなる活用を目指す

――今後は、スマートActionを健康経営施策の骨組みとして位置づけ、より計画的かつ全社的な活用を進めていく考えです。

杉岡:スマートActionは、当社の健康経営施策の骨組みとなっています。今年度は、安全衛生カレンダーとスマートActionを連携させ、「今月はこのテーマだから、この動画をプレイリストにして紹介する」といった形で、体系的に活用していくことを計画しています。

従業員の利用率は増加傾向にありますが、現時点では必ずしも全従業員に十分に浸透しているとは言えない点が課題として挙げられます。

今後は既存の施策や社内イベント、研修などとさらに連動を強化し、さまざまな企画とスマートActionを掛け合わせることで、日常の業務や生活の中で自然に活用される機会を増やしていきたいと考えています。

日本新薬株式会社_杉岡様 吉田様
従業員が利用できる社内併設のグランド

※従業員が利用できる社内併設のグランド

吉田:導入前は、運動や計測を行う場合でも対面のセミナーが中心でした。集合研修ならではの良さはある一方で、本社でしか実施できず、事業所の皆さんに十分に届けられない点を歯がゆく感じていました。

スマートActionによってできることは増えましたが、まだ理想の姿には至っていません。今後は、スマートActionを活用して事業所で大きなイベントを実施したり、各拠点から能動的に企画が生まれたりするような形で、より一層使い込まれていくことを期待しています。

杉岡:いずれは従業員だけではなく、その家族の健康も守れるような健康経営にしていきたいですね。今後もルネサンスさんとともに、健康経営の取り組みをさらに発展させていきたいと考えています。

〈日本新薬株式会社さまのスマートAction活用法〉

日本新薬株式会社

同社がスマートActionを効率的に運用するために準備した点や、従業員の皆さんに利用していただけるように工夫している点を伺いました。さまざまな活用シーンを創出されています。

定期的な情報発信で接触機会を創出

  • 社内イントラでの定期配信(毎週):おすすめ動画をピックアップして配信
  • 安全衛生ニュースでの紹介(月1回):動画の告知やスマートActionの利用促進

現場での活用により行動変容を促進

  • 5S+S(ストレッチ)(本社地区で月1回):部内全員でストレッチを実施
  • ウェルビーイング対話会(事業所訪問時):休憩時間にストレッチを実施
  • ウェルビーイング推進課内での定期実施(月2回):会議後にストレッチを実施
  • 転倒リスク測定会:測定結果に基づきパーソナライズされた動画を案内

研修・制度と連動し活用を定着

  • 新入社員研修:スマートActionを用いたストレッチの有用性を説明・実施
  • コンプライアンス研修(年1回):健康経営パートでスマートActionを案内
  • 労働組合との連携:全国の組合員に職場集会の場でスマートActionによるストレッチを実施

施策設計により継続利用を促進

  • 自社専用プレイリスト設定:動画視聴+アンケート回答で健康グッズを抽選配布
  • 月間イベント:テーマ別に施策を実施(運動・睡眠など)

💡スマートActionは、豊富なプログラムで従業員が抱える健康課題にアプローチするサービスです。
従業員の皆さまの健康リテラシー向上と健康行動の実践・継続をねらいに施策の企画から実行までを継続的にご支援しています。

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